東京都共同募金協会の赤い羽根を紙で製作しました

この度、東京都共同募金協会で使用する赤い羽根を三洋紙業で企画・製作・納品致しました。

従来の赤い羽根とは異なる、紙製でクリップ型の赤い羽根です。環境に配慮したFSC認証紙をベースに、紙ならではの特性を活かして、胸に差すだけでなく、コースターやアロマディフューザーとしても利用可能です。


開発時には、「従来の羽根が持つ質感をどのように再現すれば良いか。」、「紙ならではの特性を活かして胸につける以外の使い方も提案したい。」といった想いがありました。そこで、羽根の部分は型抜きでエンボス加工を施し、紙製ながら立体感や毛並み感のある仕上がりにこだわりました。紙ならではの質感を楽しめる触り心地となっています。また、クリップの部分は、胸ポケットに簡単に深く差すことができ、かつ紙が裂けにくい強度性を保つため、「ひ」の字のような形で設計をしています。針やシールを利用せずクリップ型にしているので、取り扱いもしやすくなっています。


紙は「アラベール」を採用しました。「アラベール」はやわらかい風合いで手触りが良く、印刷適性が高いため赤い羽根の特徴的な赤色を忠実に発色させることができます。また、凹凸のある非塗工印刷用紙であるため吸水性が高く、コースターやアロマディフューザーとしての二次利用も可能です。